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【3DS改造】2021年 3DSにCFWを導入。ver11.14.0対応 [safecerthax]

この記事は約19分で読めます。

こんにちは。前回DSiにCFWを導入したのですが、どうせなら3DSにも…ということで実際にCFWを導入してみました。
3DSにCFWを導入するとソフトのバックアップ起動ができたり、チートが使えたり、更にエミュレータを導入したり、スクリーンショットの撮影やPCに画面をストリーミングしたり非公式のカスタムテーマを利用したりできます。
DSiに比べてできることが多くなりますが、その分作業も増えているので導入の際はよく調べながら慎重に試してください。
また3DSでは導入に様々な手法がありますが、今回はDNS設定を変更して本体更新画面から脆弱性を突くsafecerthaxという手法で行います。現在の最新バージョン11.14.0-46Jに対応しています。
※今回参考にしたサイト
 https://soumu-diary.com/2021/01/post-385/
 https://pcgamer-12.com/archives/2064#3DS-2

2021年8月17日追記!!
最近のアップデート「Ver.11.15.0-47J」でこちらの方法は対策されました。最新の方法は↓
【3DS改造】2021年8月「Ver.11.15.0-47J」にCFWを導入&既に導入済みの場合のアップデートについて
から確認してください!

2021年6月1日追記!
DNSを設定後接続エラーになるとの報告がありました。

どうやらDNSサーバーが落ちているらしく、一時的なものなのか完全に閉鎖されてしまったのかわかりませんが、現在この記事に書いてある方法でCFWを導入することができません。
別のQRを読み込む方法も私の環境ではフリーズして進めなかったので、新たな導入方法がわかり次第更新します。また、この方法で成功したなどありましたら報告いただけると嬉しいです。

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まずはじめに

この記事はOld 3DS/2DS用です。(旧3DSの事でNew3DS系では利用できません。)
※New3DS用の記事はここをクリック
・このサイトはゲーム機本体の改造行為や、犯罪行為を助長するものではありません。

※これから行う作業は何が起きても自己責任でお願いします。このサイトを通じて行ったことに対して3DSのブリック、垢ban、またいかなる損害においても一切責任を負いません。

・CFWの導入作業は1時間以上かかる事もあるので時間に余裕を持って、また作業手順を間違えないようにゆっくり記事をよく読みながら作業してください。
・作業の前にSDカードのバックアップをPC内にとっておきましょう。

①必要なもの

2021年8月17日追記!!
最近のアップデート「Ver.11.15.0-47J」でこちらの方法は対策されました。最新の方法は↓
【3DS改造】2021年8月「Ver.11.15.0-47J」にCFWを導入&既に導入済みの場合のアップデートについて
から確認してください!

また、こちらの記事自体がバージョン11.14.0-46Jでも使えなくなっていますので、本体更新をして新しい記事をご覧ください。
※追記ここまで

3DS(LL)、2DS本体(バージョン 11.14.0-46J ※本記事は11.4.0~11.14.0まで対応です。)
 ※2021年4月14日現在最新バージョンです。
 ※この記事はNew3DS、New2DS用ではありません。※New3DS向けはこちら
・3DS充電器 ※作業中に電源切れを防ぐために常時繋いでおくことをお勧めします。

SDカード (microSDの場合変換アダプタ)※容量2GB~32GBでFAT32のもの。16GB~32GB辺りがお勧めかと思います。
 ※公式には対応していませんが、SDカードはFAT32でフォーマットされていれば64GB以上でも使用可能なようです。その場合標準ではフォーマットできない為、フォーマットツールを利用してください。
 ※フォーマットの際にアロケーションユニットサイズ32K(32768)にしてください。また、128GB以上のSDカードを使用する場合アロケーションユニットサイズ64Kです。

PC(Windows)とSDカードを読み込めるもの。
 ※PCはWindowsを使用します。MacやLinux系でも可能ですが、操作方法などに違いがあるので出来ればWindowsをお勧めします。
 ※また、ファイル拡張子を表示する設定にしておいてください。

3DSとPCが接続できるインターネット環境(Wi-Fi)

②3DS本体の垢バン対策

まず最初に3DSの垢バン対策のために少し設定を変更します。
これをやれば100%垢バンされないってわけではないようなので、万が一垢バンされても自己責任でお願いします。
基本的にはこの設定を変更して、オンラインプレイなどを行わなければ大丈夫なようです。また、オンラインでのチートの使用などは犯罪行為ですので絶対に行わないようにしてください。

① 本体設定≫インターネット設定≫いつの間に通信から本体情報の送信を「送信しない」に設定する。

② ホーム画面上部の「フレンドリスト」(オレンジ色の顔アイコン)を開き、 左上の設定≫フレンドへの通知設定≫遊んでいるソフトを公開する?を「公開しない」に設定する

③boot9strap(safecerthax)のインストール

この作業が3DSにCFWを導入する作業になります。何度も言いますがこれらの作業は自己責任でお願いします。

必要なファイルのダウンロード

まずPCで下記のファイルをダウンロードしてください。
SafeB9SInstaller から「SafeB9SInstaller-20170605-122940.zip」をダウンロード。※記事作成時点では最新バージョンです。
boot9strap から「boot9strap-1.3.zip」をダウンロード。 ※ファイル名に『ntr』『devkit』が含まれていないものをダウンロードしてください。

Luma3DS から「Luma3DSv10.2.1.zip」をダウンロード。※記事作成時点では最新バージョンです。

※これらのファイルをミラーとして置いておきます。リンク切れの際などにお使いください。また、当ブログ引用の際はこれらのリンクへの直リンクは避けてください。

ファイルの展開配置

①3DSの電源を切り、3DSのSDカードをPCに挿します。
②ダウンロードした「SafeB9SInstaller-20170605-122940.zip」を解凍して「SafeB9SInstaller.bin」をSDカードのルート(一番上の階層)にコピーします。
③SDカードのルートに「boot9strap」という名前のフォルダを新規作成します。
➃ダウンロードした「boot9strap-1.3.zip」を解凍して「boot9strap.firm」と「boot9strap.firm.sha」を ③で作成した「boot9strap」フォルダ内にコピーします。
⑤ダウンロードした「Luma3DSv10.2.1.zip」を解凍して「boot.firm」と「boot.3dsx」をSDカードのルートにコピーします。

こんな感じになります。

・以上でPCでのファイル配置は終わりなので3DSにSDカードを戻します。※安全な取り外しを忘れずに!

3DSのDNS設定を変更

①3DSの『本体設定』から『インターネット設定』≫『インターネット接続設定』を開きます。
②接続するWi-Fiの接続先を選択して『設定変更』≫『DNS』に進みます。

③「DNS自動取得」を『しない』に変更して『詳細設定』を開きます。

④「プライマリDNS」と「セカンダリDNS」の両方を『054.038.133.070』に変更して『OK』を押します。

⑤『保存する』を押します。

⑥接続テストをしますか?と出るので接続テストをします。※ここで失敗する場合はWi-Fiや設定になんらかの問題があるはずです。(何も問題ないのに接続テストに失敗する場合はDNSサーバーが落ちている可能性あり。有志が立てているサーバーに接続していると思うので落ちているとここから先に進めません。その場合はコメントにて報告をお願いします。)
現在DNSサーバーが閉鎖されてしまったため、ここから先に進むことができなくなっています。
⑦接続テストに成功したら一度3DSの電源を切ります。

以上でDNS設定の変更は完了です。

SafeB9SInstallerの起動[safecerthaxを起動させる]

①3DSの電源が切れている状態でLボタン + Rボタン + 十字キー上 + Aボタン』を押し続けた状態電源ボタンを押すとセーフモードで起動します。
※電源が入ったら画面が出るまで押し続けてください。本体の更新画面がでたら成功です。

②『インターネットに接続して本体を更新します。よろしいですか?』という画面で「OK」を押します。
※更新を行うわけではなく、ここから脆弱性を突いてsafecerthaxを起動させます。
③『重要:本体更新について』という画面で「同意する」を押します。
『アクセスポイントが見つかりませんでした』とエラーコード003-1099」が表示されます。エラー画面を「OK」で閉じると、「SafeB9SInstaller」が起動するはず。自分の環境ではこのメッセージは表示されませんでした。
 『エラーが発生したため更新ができませんでした。電源をOFFにします。』と表示されるので「OK」を押すと「SafeB9SInstaller」が起動します。
※ここでフリーズしたりクラッシュする場合は、電源を消してSDカードの配置が正しいか確認してから①からやり直してみてください。

「OK」を押すと「SafeB9SInstaller」が起動します。

boot9strapのインストール

①下記のような画面が表示されていると思うので『十字キー←、↓、→、↑、A』ボタンを順番に押します。もし上画面に表示されているキーの表示が違う場合は表示の通りに押してください。

②最後にAボタンを押すとインストールが開始します。

インストール中

③下記画像のような画面が表示されてインストールが完了したら「Aボタン」を押すとLuma3DSの画面に進みます。

完了

Luma3DSの設定

①下記画像のようなLuma3DS Configurationという画面が出ると思います。

②上下キーで「Show NAND or user string in System Settings」を選択して「Aボタン」でオンにしてください ※(x)の状態がオンです。
※操作方法は「十字キー上下」決定は「Aボタン」最後に「STARTボタン」で保存して再起動します。
③「START」ボタンを押すと設定が保存されて3DSが再起動します。
本体設定を開いてバージョン表記が『Ver』から『Sys』になっていることを確認できればCFWの導入に成功しています。

なお、これ以降は3DS本体にCFW導入に使用したSDカード(boot.firm)が入っていないと本体が起動できなくなりますので注意してください。この後に設定するCTRNAND Luma3DSでSDカードが無くても起動できるようになります。

DNS設定を元に戻す

safecerthax起動の際に変更したDNS設定を元に戻しておきます。

① 3DSで『本体設定』を開いて『インターネット設定』≫『インターネット接続設定』の順で開きます
② 先ほど変更したWi-Fiの接続先を選択して『設定変更』≫『DNS』に進みます。
③「DNS自動取得」を『する』に変更して『OK』を押します。
④『保存する』を押します。
⑤ 接続テストするかを聞かれたら『テストする』を押して接続テストが終わったら3DSの電源を切ってください。

以上でCFWの導入は終わりました。でもこのままだと何も必要なツールが入っていないので、次にCFW導入後に必要なツールを入れていきます。

CFW導入後に3DSに必要なツールを導入する。

※導入するツールの主な用途は以下の通りです。
・FBI⇒CIA形式のゲームや自作アプリをインストールできます。(インストール後はホーム画面に並びます)
・Anemone3DS⇒カスタムテーマをインストールできます。
・CheckPoint⇒3DSとDSゲームのセーブデータのバックアップ/復元(リストア)ができます。
・Luma3DS Updater⇒CFWであるLuma3DSの更新が簡単になります。
・GodMode9⇒NAND操作やゲームの吸出し、3DS形式のファイルをCIA形式へ変換などができます。
・Homebrew Launcher Loader⇒Homebrew Launcher(HBL)をホーム画面から直接起動できるようにします。
・DSP1⇒自作ソフトで効果音を出します。
・ctr-no-timeoffset⇒3DS上で設定した時計とゲーム内の時計を合わせます。

では、PCでの作業に戻ります。
SDに保存されている「boot.firm」は、「boot9strap」が起動時に使用するファイルで必要なものですので削除しないでください。削除すると3DSが起動できなくなります。
この後に設定するCTRNAND Luma3DSでファイルが無くても起動できるようになります。

※なお基本的な考え方としては、自作ソフトなどをHomebrew Launcherから起動する場合のファイル拡張子は「.3dsx」となって、
自作ソフトやゲームを3DSのホーム画面から起動するには、ファイル拡張子が「.cia」のファイルをFBIでインストールする必要があります。

必要なツールをダウンロード

FBIから「FBI.cia」と「FBI.3dsx」をダウンロード。
Anemone3DSから「Anemone3DS.cia」をダウンロード。
Checkpointから「Checkpoint.cia」をダウンロード。
Luma3DS Updaterから「lumaupdater.cia」をダウンロード。
GodMode9から「GodMode9-v1.9.2pre1-20200820205253.zip」をダウンロード。※記事作成時点では最新バージョンです。
Homebrew Launcher Wrapperから「Homebrew_Launcher.cia」をダウンロード。
DSP1から「DSP1.cia」をダウンロード。
ctr-no-timeoffsetから「ctr-no-timeoffset.3dsx」をダウンロード。

※上記のファイルをまとめたものをミラーとして置いておきます。リンク切れの際などにお使いください。また、当ブログ引用の際はこれらのリンクへの直リンクは避けてください。

ファイルの展開配置

① 3DSの電源を切り、3DSのSDカードをPCに挿します。
② SDカードのルートに「3ds」フォルダと「cias」フォルダを作成します。 ※すでにある場合はOK
③PCにダウンロードしたファイルから、拡張子が「.3dsx」のファイルは「3ds」フォルダにコピーして、拡張子が「.cia」のファイルは「cias」フォルダにコピーします。
④ SDカードのルートの「luma」フォルダ内に「payloads」フォルダを作成します。
⑤『GodMode9-v1.9.2pre1-20200820205253.zip』を解凍して、出てきた「GodMode9.firm」をSDカードの『luma』フォルダ内の『payloads』フォルダ内にコピーします。
⑥さらに上記zipファイル内の「gm9」フォルダをSDカードのルートにコピーします。

今回変更したフォルダ
3DS内
cias内
luma > payloads内

・以上でPCでのファイル配置は終わりなので3DSにSDカードを戻します。※安全な取り外しを忘れずに!

Homebrew_Launcherを起動する

①SDカードを戻したら3DSの電源を入れてホーム画面から「ダウンロードプレイ」を起動します。※この時に3DSの電源が入らない場合はSDカードの読み込み不良の可能性があるので抜き差ししてみてください。
②起動後、「Lボタン+十字キー下+SELECTボタン」を同時押しすると、「Rosalinaメニュー」が開きます。
※下記画面状態の時に同時押ししてください

③十字キーで「Miscellaneous options」を選択してAボタンを押します。※直訳すると『その他のオプション』

④「Switch the hb. title to the current app.」でAボタン。

⑤「Operation succeeded.」と表示されたらBボタンを何回か押すとダウンロードプレイの画面まで戻るので「HOMEボタン」を押して、いったん「ダウンロードプレイ」アプリを「☒ おわる」で完全に閉じます。

⑥再度「ダウンロードプレイ」を起動すると「Homebrew Launcher」が起動します。

HBLからctr-no-timeoffsetを起動する

①HBLに表示された(3dsx形式の)自作ツールの中から「ctr-no-timeoffset」をタッチして起動します。

②Aボタンを押してからstartボタンを押してHBLに戻ります。

HBLからFBIを起動してCIA形式のファイルをインストールする

①HBLに表示された(3dsx形式の)自作ツールの中から「FBI」をタッチして起動します。

②FBIが起動したら十字キーで「SD」を選びAボタンを押して更に十字キーで「cias」を選んでAボタンを押します。

③個別にインストールもできますが、今回は「<current directory>」でAボタンを押します。

④表示されたメニューから十字キーで「Install and delete all CIAs」を選択してAボタン、さらに確認画面が表示されるのでAボタンを押してインストールします。

インストール中

⑤全てのインストールが終わったらホームボタンを押して☒ おわるで完全に終了して大丈夫です。
※上記の操作でciaファイルを本体にインストールして、不要になったciaファイルは自動で削除されました。
※ホーム画面に戻ると先ほどインストールしたアプリが追加されているのでプレゼント状態のものを開いていきます。

Homebrew Launcherの起動方法を変える

現在の状態だと「ダウンロードプレイ」を開くと「Homebrew Launcher」が起動してしまうので、「ダウンロードプレイ」を元に戻して「Homebrew Launcher」のアイコンから起動できるようにします。
①ホーム画面から「Homebrew Launcher」を起動します。

②起動したら「Lボタン+十字キー下+SELECTボタン」を同時押しすると、「Rosalinaメニュー」が開くので、十字キーで「Miscellaneous options」を選択してAボタンを押して「Switch the hb. title to hblauncher_loader」でAボタンを押します。

③「Operation succeeded.」と表示されたらBボタンを何回か押して最初の画面まで戻したら「HOMEボタン」を押して、いったん「Homebrew Launcher」アプリを「☒ おわる」で完全に閉じます。
④再び開くとHomebrew Launcherを起動できます。また、ダウンロードプレイが元に戻りました。

DSP1を有効にする

①3DSホーム画面から「DSP1」を起動します。 ※基板みたいなやつ

②自動で処理が開始されてサウンドが再生されます。処理が終わったら、Bボタンを押してDSP1を終了します。 ※アプリ自体も消去されます

CTRNANDにLuma3DSを書き込む

現在の状態だとSDカードを抜いたりboot.firmを削除すると3DSが起動しなくなってしまいます。この作業を行うことでLuma3DSを本体側に書き込むことによってboot.firmが無くても3DSを起動できるようにします。
① 一度、3DSの電源を完全に切ります。
②次に「STARTボタンを押しながら」3DSの電源を入れると「GodMode9」が起動します。

③重要なファイルをバックアップしてと言われるのでAボタンを押して、さらに次の画面でもう一度Aボタン。
④RTCの日付と時刻を修正してと言われるのでさらにAボタンを押して十字キーで現在の日付と時刻に合わせてAボタンを押します。

⑤下記の画面でさらにAボタン。

⑥下記の画面になったら「HOMEボタン」を押すとメニュー画面が表示されます。

⑦その中から「Scripts…」を選択してAボタン。

⑧さらに「GM9Megascript」を選択してAボタンを押します。
⑨次に「Scripts from Plailect’s Guide」でAボタン。「Setup Luma3DS to CTRNAND」でAボタンを押します。

⑩確認が出るのでもう一度Aボタン。

⑪2回Aボタンを押すと下記画像のような画面になるので画面の通りに順番にキーを押します。

⑫下記画面が表示されたら完了なのでAボタンを押します。

SDカードのクリーンアップ

⑬メニューから「Cleanup SD Card」を選択してAボタン。確認画面が出たらAボタンを押して更に完了後にAボタンを押してメニューに戻ります。
※最初まで戻ってしまった場合は「Scripts from Plailect’s Guide」内にあります。

⑭Bボタンを押して最初のメニューに戻ります。

SysNANDバックアップ ※SDカードに少なくとも1.3GBの空き容量が必要です

この操作を行うことにより本体のシステム部分のバックアップを取ります。
バックアップすることにより万が一本体のデータが破損して起動しなくなった場合などに復元できる可能性があるので重要なファイルとなります。※SDカードに少なくとも1.3GBの空き容量が必要です
⑮「Backup Options」でAボタンを押して「SysNAND Backup」でAボタンを押します。

⑯確認画面が出るので更にAボタンを押すとバックアップが始まります。※少し時間がかかります。ここでエラーが出る場合はSDカードの空き容量を確認してください。

⑰完了したらAボタン。画面が戻ったらBボタンを押して最初のメニューに戻り、「Exit」を選択してAボタンを押します。

⑱書き込み権限を再度ロック状態にするか聞かれるのでAボタンを押します。

上下キーで「[M:] MEMORY VIRTUAL」を選択してAボタン、さらに「boot9.bin」を選択してAボタンを押します。

⑳下画面に表示された「Copy to 0:/gm9/out」を選択してAボタンを押します。

㉑もう一度Aボタンを押して画面が戻ったらHOMEボタンを押すとメニューが表示されるので、「Poweroff system」を選ぶと3DSの電源が切れます。

バックアップデータをPCに移す

①SDカードをPCへ挿します。
 ②SDカード内「gm9」フォルダ内の「out」フォルダにある、以下のファイル群をPC内にコピーして保管してください。
・「<date>_<serialnumber>_sysnand_###.bin」ファイル ※PCにコピー後、SDカードから削除してください。
・「<date>_<serialnumber>_sysnand_###.bin.sha」ファイル ※PCにコピー後、SDカードから削除してください。
・「essential.exefs」ファイル
・「boot9.bin」ファイル
③以上の操作が終わったら3DSにSDカードを戻して終了です。

おわりです!!

以上で作業は終了です。
これでCFW導入と最低限のツールの導入、設定が終わりました。
後は更に自作ソフトを入れたり、ソフトのバックアップを取ったり、自由にカスタマイズしてみてください。ここまで本当にお疲れ様でした!
次回の記事ではCFW導入後の追加ソフトの使い方やNew3DSでの導入方法などを紹介していこうと思います。最後までありがとうございました!

追記 New3DS向けの記事を投稿しました。 → New 3DSにCFWを導入。ver11.14.0対応 [new-browserhax-XL]

新しい記事 → CFW導入済みの3DSでソフトを吸い込んで起動する

コメント

  1. hr より:

    はじめまして。
    突然申し訳ございません。
    4-5年前に使っていたWiiを久しぶりに使おうと思ったのですがUSB loaderでHDDが認識されず困っています。
    以前の写真ではHDDのUSBを背面右側にさし、左側にダミーUSB?をつけていたようなのですがダミーUSBを紛失してしまいました。
    なにかで代用又はなしで起動は可能でしょうか。

  2. a より:

    そもそもsafeAの方を使えば問題ないですよね?
    何でsafeBを推奨しているのでしょうか?

  3. 3DS新人 より:

    プライマリ DNS to “163.172.141.219”
    セカンダリ DNS to “207.246.121.77”

    試せる方いますか。

  4. 結月。 より:

    DNSを設定するところで、接続が成功できません。
    解決策が見つかるまで3DSは放置しといたほうがいいですか?

    • kai より:

      まだファイルを配置しただけで3DSには何も変更を加えてない状態なので、そのまま使っても大丈夫ですが、別の手法で試す時の為に配置したファイルを消しておくと良いと思います…。

    • 通りすがっちゃった より:

      もし可能ならこれを試して貰えませんか。

      プライマリDNS 163.172.141.219
      セカンダリDNS 207.246.121.77

      スイッチ用の任天堂セキュリティ回避DNSみたいですが、3DSでも使えるんじゃないかという話が掲示板にでていました。
      自分で試せればいいんですが、今手元に3DSがなくて試せません。

      • kai より:

        情報ありがとうございます。
        試してみましたところ接続テストは成功しますが、本体更新画面からSafeB9SInstallerを起動することはできませんでした。
        おそらくDNSの接続先で何かしらのプログラムを読み込ませて脆弱性を突くものなので、接続先にそのプログラムがないと何もできないようです。

  5. 改造したいけど出来ない より:

    ポケットWiFiじゃ無理ですかね

    • kai より:

      ポケットWi-Fiでも大丈夫ですが、記事内記載の通り現在はこの方法によるCFWの導入はDNSサーバーが閉鎖されてしまったためできなくなっています。

  6. 変態 より:

    DNS設定行けません

  7. ぽち より:

    うーん。。054.038.133.070のDNSだと繋がらないですね
    ぇ・・

    • kai より:

      報告ありがとうございます。私ももう一度試してみたところ接続できませんでしたのでDNSサーバーが落ちているみたいですね。一時的なものなのか閉鎖してしまったのかわかりませんが、もう少し確認してみます。
      それから、New3DS用として新たにCFW導入の記事を公開しましたが、どうやら別のブログで旧3DSでも成功しているようなので、もしよければ試してみてください。こちらでもわかり次第記事を修正します。
      追記 New3DSのQRを読み込む方法はできなかったので他の方法を探してみます。

  8. おっさん より:

    接続テストで蹴られてしまいます…
    どうすればいいでしょうか?

    • kai より:

      報告ありがとうございます。私ももう一度試してみたところ接続できませんでしたのでDNSサーバーが落ちているみたいですね。一時的なものなのか閉鎖してしまったのかわかりませんが、もう少し確認してみます。
      それから、New3DS用として新たにCFW導入の記事を公開しましたが、どうやら別のブログで旧3DSでも成功しているようなので、もしよければ試してみてください。こちらでもわかり次第記事を修正します。
      追記 New3DSのQRを読み込む方法はできなかったので他の方法を探してみます。

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